こちらもご覧ください♪

« 広州には健在・・・ | トップページ | 高田屋 »

2008年7月17日 (木)

靖国 観てきました

Photo_4

うだうだ書くので読みたい人だけ読んでください。

半韓半台のユイチャンと問題作「靖国」を観てきました。劇場はレア物上演でここらでは有名な新開地のアートヴィレッジ、いつもは閑散としていることが多いのですが本日は整理券を配るほどの大繁盛ぶり。

100席ほぼ満席、戦争体験者率が70%を占めていたでしょうか。期待していた「報国鉢巻き」をした部類の方はいらっしゃいませんでした。1人黙々と「靖国刀」を製作する90歳の刀匠に焦点をあてながら戦後60周年の8月15日に靖国を参拝する様々な種類の人々をただ淡々と映し出していきます。

監督が日本刀を取り上げたのは、それが軍国主義のシンボルと捉えたからでしょうか?それに宿る亡霊により日本は東洋の鬼子と言われる国家になっていったのですから。最近も刀振り回すやからが増えてきているのがいかにも日本らしいですね。

次々と現れる軍服姿の団体、大きな日章旗を掲げて参内するアロハの兄さんそれを遠巻きに見ている本当の意味の遺族。そんな境内に思いっきりKYなアメリカ人がいました。「小泉首相を支持します」と雑に書かれたプラカードを掲げ大きなアメリカ国旗を持っています。

そのネバダとカリフォルニアで不動産業を営むという兄さん、靖国神社の主旨には賛同のようです。最初はビラなどを配り老人にサインを求められて人気者でしたが、コワモテの方に「ゴルァ!このアメリカの国旗はなにや!」と凄まれ、あげく右よりの方々の「ヤンキーゴーホーム!」(懐かしいフレーズですね)の合唱にすごすごと立ち去って行きました。かなり苦笑を誘う場面ではありましたがなんだか考えさせられました。

台湾からの人々も取り上げられていました。日本統治下多くの台湾人の若者が「高砂部隊」として戦地に投入され帰らぬ人となりましたがその御霊も靖国の中に名を連ねています。それを除名して欲しいという人々です。その代表者の高金素梅さん、きりっとしたベッピンさんです。どんな方なのか調べようとしたらネットではボロカス書かれていますね。彼女曰く、台湾人が親日と思われているがそれは間違い、我々は2代に続く侵略の犠牲者だ、とか台湾と本土はちーと日本化された道筋が違うので比較は難しいですけれどクミョンが台湾に行った時の印象としてはどちらかというと親日のような。

ご心配なく、その方々の御霊はとっくの昔に台湾に戻られてビンロウの実でも含みながら静かにお過ごしでございますよ。日本人でもないのに、いくら名前を連ねられているとはいえ、自由になった魂がこんなうざい東京に留まっているとは考え難い気がします。

豪華な出演者もいましたよ。小泉さんとか、石原都知事とか。

けどこの映画がどうして右翼の標的になったのか?最後まで見てもわかりませんでした。返って宣伝になったりするかも。海外のコスプレ好きが軍服着だすかも。この監督さんは在日暦が長いようで日本人のたどってきた道の哀れさもよくわかっているように思います。最後に映し出される壊滅していく日本の軍国主義の場面で出てくる特攻隊、これにはクミョンも弱いです。二人とも少しチビってしまいました。

けどあんな面白いパフォーマンスを次々見られるなら8月15日に靖国神社に行こうかしら。ディズニーランドより面白いかもしれない。ツアー組んで行きませんか?

最後になりましたが、ラッパのマークの正露丸のCMで鳴り叫ぶラッパのメロディーは陸海共用の「お食事の合図」だって御存知でした?そんな豆知識も増えるおもしろい映画ではありました

ウダウダと書きましたがこれからも防空壕に逃げなくてもすむ日本でいる為に我々は過去を学び近隣諸国と賢く付き合いこの小さな島国を守っていかなくてはなりません。今この国の進んでいる方角が間違っていないかどうか?この10年くらいで大きな答えが出そうな気がします。

END

« 広州には健在・・・ | トップページ | 高田屋 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 靖国 観てきました:

« 広州には健在・・・ | トップページ | 高田屋 »