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2012年10月23日 (火)

ニッポンワインの巨星 北海道にあり @岩見沢市栗沢町上幌

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「晩秋の北海道 飽食酔っ払い旅行」をスタートさせて頂きます。

神の愛さん御一家が北海道岩見沢市で竣工された出来立てホヤホヤの
ワイナリーを見学させていただくのが今回の旅の第一目的でございました。

順不同でございますが(最終日でした)まずご紹介させていただきます。

↑ワイン醸造家ブルース・ガットラヴ氏。日本ワイン界の今や重鎮的存在です。

アメリカでの醸造経験を乞われ1989年栃木県足利市のココファームワイナリーが
日本へ招聘、2000年の洞爺湖サミットで晩餐会に使用されるワインにまで
ココファームのワインを育て上げ、4年前北海道に移住後もそちらの取締役をされています。

奥様のR子さんとクミョンは20年らいのお友達、ワイナリー竣工おめでとうございます。

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栗沢町上幌の小高い丘の上に建つ 「10R(トアール)ワイナリー」

札幌で人気の建築家さん設計、「素敵!」って叫んでしまいました。
ご夫婦の様に洋と和の双方を感じられる凛としたデザインです。

お酒の醸造許可の取得は大変煩雑で難しく、また保健所などの検査もあるので
規制も厳しく、施工前からのご苦労も多かったと伺いました。

岩見沢市は札幌から旭川方面へ車で道央道を1時間ほど。
昔は炭鉱の町として栄えた所だそうです。

醸造所内を見学させて頂きました。BGMはバッハです。
時にはR子さんのお気に入り忌野 清志郎が流れることもあるらしい。

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↑採取した葡萄は手作業で選別した後この機械に入れてつぶす、ぷにゅぷにゅつぶす。

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↑発酵過程の容器、ぶくぶくとガラス管に泡が出て発酵状態が確認できるシステム。

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新しいワイナリーだから樽も新しいのだと思ったら、それは浅はかな素人考えでございました。

ワインに木の香りがきつく移るのを好まない醸造家は遭えて古い樽を使用するのだそうな。
樽の中古市場というものがあるらしい、いろいろ勉強になりました。

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↑近隣(といっても遠い)の若い葡萄農家さん達と他ワイナリーのワイン試飲中。
皆さん真剣にブルースさんのテイスティング評価を書きとめていました。

葡萄畑での作業、選別などは皆さん相互補助で頑張ってらっしゃるそうです。
面白いのはこの場で北海道出身者はただ1人だったこと、その方も神戸外大を卒業され
関西人の奥様と北海道にリターンされたとか。

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↑2階のミーティングルーム、次に訪れたときは是非ここで初ボトリングの
ワインを頂きたいと思います。

WOWWOWでこのワイナリーの様子が近日?放送されるそうです。
また詳細がわかりましたらこちらでお知らせさせていただきます。

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↑酸度などを測定したりする部屋。めっちゃ高い器具が多いので近寄厳禁。

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さて、ワイナリー前の葡萄畑へと向かいます。

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大切な葡萄をエゾジカなどの被害から守る為、畑は回りをぐるっと電気の通った
鉄線で囲まれています。入る時は切りましょう。

この柵をご夫婦で作るのはどれだけご苦労だったことでしょう。

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↑醸造家の憧れ、ピノ・ノワール種が主に作付けされていました。
4年目でまだ枝は少し細いですがこれからどんどん太くなり葡萄も沢山採取できるようになるそうです。

この辺りは豪雪で有名です。線を張り枝を横に沿わせることで雪の重みから木を守ります。
何千本もあるのです、書くのは簡単ですが実際の作業は想像出来ないほど大変でしょう。

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「どこまでが畑?」「ずっーとむこーの林くらいまで」

実は時間が余り無く充分な撮影時間が取れませんでした。
畑の実際の大きさを上手く表現できる画像がなくてごめんなさい。

南向きの斜面なのですが同じように見えても場所により葡萄の実り方が違う、
葡萄作りって年月もかかる難しいものだと実感。

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↑白ワインになるソーヴィニヨン・ブラン種

来年の5月頃には初ワインとしてボトリングされる予定、楽しみです
赤ワインは再来年からの出荷となります。皆様首を長ーくしてお待ちくださいませ。

因みにこのワンコ♀は「ユズちゃん」 害虫や小動物がいないか園内をパトロール中?

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岩見沢を日本のナパバレーに!!ブルースさんの大きな夢が今スタートいたしました。

僭越ながらお2人にこの言葉を贈りたいと思います。

中国の諺 「尽人事听天命」 人事を尽くして天命を待つ

神の愛に育まれた極上のワインを味わう日が今から楽しみです。

END

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ワインにする葡萄は美味しくない・・・・これも素人の浅はかな思い込みでした。

甘くて美味しい、止まりません!いっぱい食べちゃった。
エゾジカより怖い「害獣クミョン」

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コメント

理想郷という言葉がぴったりのワイナリーですね。
もちろん、実際にそれだけのブドウ畑を育て、ワインを醸造するのは
大変なことだとは思いますが、同じ夢を持った方たちとのコミュニティ、素敵!
忌野 清志郎のBCM聞いたロックなワインのお味も楽しみ。

ワインといえば、以前山梨のワイナリーでテイスティングしたとき、ワイナリーの
お姉さんが「まず目で色を楽しみ、次に香りを楽しみ、最後は舌の上で転がして
味を楽しみます」と、ワインの楽しみ方を教えてくれたのね。
そーしたら、私たちとは別のグループで来ていたじーさんたちが、次から次へと
お代わりを要求。
その理由が「舌の上で転がすの、忘れちゃった~」
いい加減にせんかいっ!!!!!

素晴らしい夢のあるお話しmerci ♡
いつかココファームを訪ねてみたいと
憧れてました!
毎日欠かさずワイン☆
勝手に楽しみにしています♡

ビョン様

ご家族が移住されてから早く行きたいとは思いつつお忙しいかなと
今になり・・・・・結局一番忙しいときに攻撃してしまったのであります。

自然との勝負だから機会を逃すことは出来ないし、大変だろうと思います。
まだスタートしたばかりですが、出来上がった際にはどうぞよろしくです。

札幌滞在中は毎日15000歩は歩きました。
今帰ってきていつもの通勤コースを歩き帰ったらたった1200歩・・・・・
これじゃーだめっすね

山梨、東北、北海道、ニッポンワインがんばれ!!
あ、神戸ワインなんてのもあるけど・・・・おいしない

rica-maria様

ココファームは彼女達がいる頃に行きました。あそこも素敵ですね。
秋の収穫祭のイベントが楽しいみたいですよ。
ブルースさんのワイナリーにもどうぞお越しください。
札幌からは結構近くです。けれどスタートしたばかりなので
まだまだお客様を迎える用意は出来ていません。来年以降ですね。
日本発の美味しいワイン、どんどんできるといいですね

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