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2014年7月14日 (月)

京都妙心寺退蔵院 蓮見の会

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こてさん、たまちゃん、クミョンの3人で楽しみにしていた京都妙心寺の蓮見の会に参加してきました。生憎のお天気でしたが蓮にはこれくらいの曇り空が似合います。残念ながら会場の退蔵院さんの蓮は今年成長不良とかでまだ咲いておりませんでした。上の蓮は後で訪問した蓮の寺として人気の法金剛院さんの蓮の花です。

今回かなり長いくなると思います、お時間のない方は2回3回にわけてご覧ください

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京都駅で嵯峨野線に乗り換え花園駅から北へ5分ほど。妙心寺さんは初めての訪問でした。普通に一つのお寺が境内にある・・・・そう想像していたのですが全く誓いました。臨済宗大本山妙心寺というのが正式なお名前。なんと敷地は10万坪、甲子園球場8個分の広さだそうです。南門から北門へ縦断するだけで10分はかかります。

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その広い敷地の中に塔頭と言われるお寺さんが46もあるのです。1300年代禅宗に深く影響を受けた花園法皇がご自分の居所を禅寺に改められたそうです。

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1つ1つのお寺の大きいこと、そして美しい。内部を見学できるのはその中で3か所だけというのが寂しいですね。8月には精霊のお迎えお見送りが行われます。説明の方に先導された見学もあるようです。次回はお寺をゆっくり見て回りたいですね。

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その塔頭の一つ 「退蔵院」 さんで今回の蓮見の会は開催されました。11時45分の集合、お集まりは30人ほどでしょうか。こちらの退蔵院も建立は600年前というから歴史のあるお寺さんです。今回は普段入ることのできない方丈(本堂)でお坊様からお話も伺うことが出来ました。

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方丈の前に広がる「元信の庭」室町時代に活躍した狩野元信が作庭。画家が庭を造るのは目面しいということ。石の色で自然を現し1年中変わらぬ「不変の美」を現しています。江戸時代宮本武蔵もここに滞在して自問を繰り返したということです。

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ちょっと分かり難いのですが、この絵があるのでナマズ寺としても有名だそうで。漁師がひょうたんを手にナマズを獲ろうとしている図です。こちらにあるのは模写で本体は博物館所蔵・・・だったらガラスはつけないでって思いました。この図は禅問答「この小さいひょうたんでどうやってナマズを捕るか」からきています。

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絵には高僧31人の回答が書いてありますが、解読不可。最近は使いませんが何を考えているかわからない人のことを「ひょうたんなまず」と言ったりしたとか、皆さんならどうやってひょうたんでなまずを獲りますか?クミョンはナマズを餌でおびき出し水面に来た時を狙ってひょうたんで一撃を食らわします。これ反則?

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神妙にお話を聞くこてさん&たまちゃん。けれどこの時3人のお腹はgugu~ないておりナマズどころではございませんでした。そうです、クミョンが食べ物なしで京都まで来るわけはありません。

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「蓮見の会」我々のメインイベントは妙心寺の前にある有名な精進料理のお店 「阿じろ」 さんの蓮づくしのお料理です。このお店前から行きたいリストに入っていたので今回は濡れ手に泡泡~でございました。

ごま豆腐、ほおずきの中は蓮根とコーンのかき揚げ、蒲焼に似せた焼き湯葉などなど。

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食前酒は蓮の茎で頂きます。少しお酒が青~いお味になります。

最後まで吸おうとすると呼吸困難になるのでご注意。

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頂いたのは広いお座敷、赤いお膳が並ぶ景色は圧巻です。

阿じろの会長さんのご挨拶もありました。皆さん静かにご会食。

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お吸い物 大原木湯葉、じゅんさい、蛇の目瓜、柚子。

この精進料理の赤い器、ぽってりして重みも程よく素敵ですね。

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丸茄子田楽 我慢ならない3人、ここらでビールをお願いいたしました。

ああああ!!お凌ぎの素麺を撮るの忘れたじゃーーーん!!

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蓮の花びらが器になっておりました。

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お茶、というものは用意されておらず最後の方に焼きおにぎりを入れて焦げの風味を付けたお湯が出現。お寺でお坊様が食後、器にお湯を入れてたくあんで拭う所作からきているということ。3人は焼きおにぎりの行方が気になりました。

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〆は蓮の葉包み 汁物は赤だしに蓮餅

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中には可愛らしい蓮根ごはん。調度よい量です。

水物は西瓜でした。ミシュラン☆の精進料理、ご馳走さまでした。

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店名の「阿じろ」はこの編み笠のことを示すそうです。

退蔵院の入口にかけてありました。実際托鉢の時に使用されているのかも。

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最初に書きましたがこちらでは蓮を鑑賞できず睡蓮と蛙さんの声を楽しみ、歩いて10分の法金剛院さんへ案内されました。こちらも蓮で有名な御寺だそうです。

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このお寺の歴史はなんと平安時代から、鳥羽上皇の中宮であった美貌の待賢門院様が平安時代の末期に復興。彼女を慕った西行が叶わぬ恋を歌った歌が残されているというロマンチックなお寺です。

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水滴をみて宝石の様と思うクミョンはまだ得の積み方が足りない様です。

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蓮の花が開くと中心に現れるこれが蜂の巣に似ていることから最初は「はちす」と呼ばれていたのがだんだん「はす」と呼ばれる様になったとか。泥の中から咲き美しい花を咲かせるこの花を仏教では尊い花としています。

蓮は来月初めまで楽しめるようです。

END

1か月続いたワールドカップが終わりました。決勝も生で観戦、ただいま放心状態でございます。ドイツ万歳、ポルトガルから4点とったあなたはやはり強かった。交代する36歳のクローゼに思わず涙が出ました。ワールドカップで彼を見ることはもうないでしょう。そして彼の替わりにピッチに入った22歳のゲッツェが延長後半で決勝のゴール。魔法の様な朝でした。

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コメント

美しい蓮の写真を有り難うございます。
素晴らしく綺麗です。
この会に申し込むのが遅くなり参加が不可能となりました。
精進料理も頂きたかったのですが残念です。

Mikageマダム様

マダムもご存じだったのですね。かなり早めに申込み
ました。秋の紅葉の時期にも開催されるらしいです。
蓮の花は写すのが難しく載せられる画像が少なかった
のですがお褒めいただきありがとうございます。
京都もこの辺りに来ると静かでまた別の趣があります。
妙心寺さんはゆっくり訪問したいと思いました。

ほぉ~、こんな風流なイベントがあるんですね。
退蔵院のお庭大好きです。
緊張しそうな食事の席で、ビールを注文しちゃうくみょんさん、大好き(笑)
じゅんさい入りのお椀とか、蓮の葉にくるまれたごはんとか、
京の精進料理はなんてきめ細やかなんでしょう。
ずらーっと並ぶお膳を見ると、昔の婚礼のような気が(笑)

くみょんさんのブログを見ていたら、なぜ関西にいる間にこういう所やああいう所に行かなかったのだろうと思うこと多々アリです(泣)
最近韓国旅が続いていますが、それにより日本の良さを再確認することが増えたような気もします。
あー。やっぱり日本って良いところがいっぱいありますね。
そして美味しいものもいっぱい!

ひょうたんでナマズの件は・・・
やはり私もガツン!!とくらわせる反則技に一票(笑)

ビョン様

今更ながら世界中の人を引き付ける京都の魅力に脱帽です。
外人さんもどっと増えゲストハウスも増えたのかわけのわからん
ところから白人さんが出てきたりして、微笑ましいです。
ビールを注文して盛り上がっていたのは我々3人だけ・・・・・
けど今思うと禅寺で酒飲んでいいのか?ま、えっか
hahahaha・・・「たかさごや~」って、両親の時代はこんなだったみたい。

あっちゃん

橋を2本渡ってしまうと本土(汗)が遠くなりますね。
我々がなかなかそちらに足を運べないのと同じく。
実ははりまや橋の辺りには深ーい思い出があるのさ。
初盆やから行ってみたくはあるのですが(謎)
日本にない良さが韓国にはあるし、その逆もまたあり。
長い人生ゆっくり楽しみましょ、あ、私は急がないとね。
ナマズを見ると大邱を思い出してしまいました

FBの全貌、見せていただきました〜。
蓮葉の巻物の中身は、上品な量の薄めの京味御飯でしたか!
大邱の ガッツン量とは全く違う…さすが京都!と思いました(^。^)
どれも美味しそうですね〜( ̄▽ ̄)

蓮花が 蓮見会場では咲いてなかったのは残念でしたが、
別場所で見れたのは良かったですね。
綺麗なピンクと白.。.:・

はちす、から、はすと呼ばれるようになったんですね。ふむふむ…勉強になりました(^。^)

Wサッカー、ドイツ人になりたい!という位、ファンの知人が大喜びしてました。
確かに、監督〜素敵だと思いました(^○^)

コン様

四条などとは違いこの辺りの方が静かで昔の京都の空気が
残っているような気がします。京都にすぐいけちゃうのは幸せ
です。その代りスカイタワーはいつ行けるかわからないけど。
お料理は普通に中心地のお店で懐石を頂いたほうが美味しい・・・
かもしれませんが蓮ずくしという趣向が面白かったです。
ドイツの監督、素敵でしたね。選手のイケメン度もドイツは優勝
かもしれません。・・・・って何見てたんだか。

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